UDトラックス、中途採用比率が過半数に

従業員の多様性のさらなる促進へ
diversified hands

UDトラックスは、全てのステークホルダーにより良い暮らしを提供することを目的とする「Better Life (ベターライフ)」をパーパス(存在意義)として採用し、中途採用などを積極的に活用することでダイバーシティを進めるほか、ライフステージやライフスタイルに応じた幅広い働き方の選択肢を提供しています。2022年4月から23年3月までの間の採用活動では中途採用者の比率が56.7%となり、過半数を占めました。

 

2020年度の中途採用比率は41.3%、2021年度は49.6%と、年々上昇しており、UDトラックスの人材の多様性を促進させる結果となっています。※1


当社ではダイバーシティ&インクルージョン(D&I)文化を醸成するため、2011年に管理職向け「D&I」研修を開始した後、2014年からは年に1度「D&Iウィーク」という期間を設けて、各種セミナーやイベントを実施しています。また、働き方に対する価値観の多様化に対応しD&Iを促進することを目的として、2015年に年功序列を廃止し、ジョブ型雇用を導入しました。同時に、新卒採用も職種別による採用を取り入れ、ミスマッチの低減を実現しています。


こうした取り組みを通じ、性別、国籍、年齢、民族、性的指向、心身の障害、経歴、経験などにかかわらず誰もが等しく働くことのできる環境、そして一人ひとりの情熱と才能が尊重され解放され、誰一人取り残さない社会の実現を目指しています。

※1 2022年度はグループ会社変更による会計年度変更のため含まず