UDトラックスが2021年度入社式をオンラインで開催 ー 国籍とジェンダーダイバーシティを加速

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「Better Lifeー人と地球のより良い暮らしのために」 をパーパスに掲げるUDトラックス株式会社は4月1日、昨年度に引き続き入社式をオンラインと会場のハイブリッド形式で開催しました。本年度採用者200人のうち、70名が外国籍、5名が女性となり、ダイバーシティ戦略を更に加速しています。

ボルボ・グループによるいすゞ自動車への当社株式の譲渡が完了した同日に行われた入社式で酒巻孝光社長は、「大変革の時代を生き抜くには、世界の多くの仲間と手をくまなければいけない時代になりました。同じ商用車業界の仲間とも手を組む必要があります。さらには自動車業界・国を超えてパートナーシップを結ぶ時代になっています」と述べ、100年に一度の変革期に直面する自動車業界で成長するための心構えを伝えました。

また、酒巻社長は「会社の成長のためには色んな仲間と手を組むことで、これまでになかった新しい多くのアイデア生みだすことができ、競争力の強化にも繋がります」と、ダイバーシティ&インクルージョンの必要性を強調しました。

UDトラックスは、変化を生き抜くために必要なイノベーションの創出にダイバーシティが不可欠と考え、2012年からダイバーシティ&インクルージョンの促進に力を入れています。

「様々な考えを聞き入れて、ビジネスに取り込むことができるのは、UDの強みです」(酒巻社長)

コロナ禍が続く中、従業員の健康と安全を確保するため、入社式および新人研修を12か所の会場を活用し、昨年度に引き続きハイブリッド形式で実施しました。

UDトラックスは、感染予防・拡大抑止と従業員、ステークホルダーおよび地域社会の安全を最優先としつつも、、従業員、お客様、およびステークホルダーとのコミュニケーションの「質」を確保するためデジタルツールを活用したイベントを積極的に開催しています。

酒巻社長は閉会の挨拶で、「人生とは学び続けることだと思います。聞いて、学んで、議論して、また学び、よりよいものを創り上げる。このような風土が組織の活性化につながります」と述べ、人生100年時代における継続学習の重要性を伝え、入社式を締めくくりました。


当ニュースに関するお問い合わせ先

UDトラックス広報
Info.udtrucks.japan@udtrucks.co.jp


【UDトラックスについて】
UDトラックスは世界60カ国以上で先進的な輸送ソリューションを提供する日本の商用車メーカーです。1935年の創業以来、「時世が求めるトラックとサービスを提供する」というビジョンを掲げ、革新的な技術の開発で業界をけん引してきました。より高い満足を求めるお客様のため、私たちは信頼性の高いソリューションにより、スマートロジスティクスの実現に向けて取り組んでいます。大型トラック「クオン(Quon)」「クエスター(Quester)」から中型トラック「コンドル(Condor)」「クローナー(Croner)」、小型トラック「カゼット(Kazet)」「クーザー(Kuzer)」までのフルラインアップ、そしてカスタマーサービスと販売金融により、世界各国の様々なお客様のニーズに対応しています。