UDトラックス、エンジン8基を自動車整備専門学校や大学に寄贈

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UDトラックス株式会社(本社:埼玉県上尾市、代表取締役社長:酒巻孝光)は自動車整備士の養成や研究に役立てて頂くことを目的として自動車整備専門学校・大学校や大学などに対して教材用エンジンを8基寄贈しました。

寄贈したのは、大型トラックに搭載される最新モデルの「GH11」をはじめ「GH7」、[GH5]、「GE13」、「MD92TB」、「TD27T」の6種類、8基のエンジンです。

自動車の保守・整備に従事する自動車整備士は物流の安定稼働に重要な役割を担っています。しかし、配送需要の急増に対して少子化や若者の車離れなどの影響から人材不足が深刻化しており、将来の物流を支える人材の育成は優先課題の一つです。UDトラックスはこれまでも自動車整備専門学校に対し、大型車への関心を高め、整備士育成に役立てていただくため、エンジン等の物品寄贈や産学連携授業の提供を行ってまいりました。

今回の寄贈を調整したUDトラックス人事部採用担当マネージャーは「普段触れる機会のない大型エンジンをできるだけ多くの学校にご提供することで学生の皆様のディーゼルエンジン研究・学習への理解を深めていただくための一助となればと考えています」と述べました。

 

 

寄贈式はコロナ禍の影響を鑑みて、安全な状況およびタイミングに配慮して随時開催していきます。

 


当リリースに関するお問い合わせ先

UDトラックス広報
Info.udtrucks.japan@udtrucks.co.jp


【UDトラックスについて】
UDトラックスは世界60カ国以上で先進的な輸送ソリューションを提供する日本の商用車メーカーです。1935年の創業以来、「時世が求めるトラックとサービスを提供する」というビジョンを掲げ、革新的な技術の開発で業界をけん引してきました。より高い満足を求めるお客様のため、私たちは信頼性の高いソリューションにより、スマートロジスティクスの実現に向けて取り組んでいます。大型トラック「クオン(Quon)」「クエスター(Quester)」から中型トラック「コンドル(Condor)」「クローナー(Croner)」、小型トラック「カゼット(Kazet)」「クーザー(Kuzer)」までのフルラインアップ、そしてカスタマーサービスと販売金融により、世界各国の様々なお客様のニーズに対応しています。