エクストラマイルチャレンジ2016、マレーシアチームが総合優勝

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UDトラックス株式会社(本社:埼玉県上尾市、代表取締役社長:村上吉弘)は11月22日(火)、世界各国のドライバーが競い合う国際大会、「エクストラマイルチャレンジ2016」の最終戦を開催しました。最終戦は埼玉県上尾市のUDエクスペリエンスセンターで、今年はUDトラックスの新興国向け大型トラック「クエスター」を使用して実施されました。各地域予選を勝ち抜いたタイ、インドネシア、マレーシア、南アフリカの4チームが競い合った結果、マレーシアチームが総合優勝を果たしました。



UDトラックスが掲げる「Going the Extra Mile - その一歩先へ」というブランドプロミスに基づき開催される「エクストラマイルチャレンジ」は、お客様にUDトラックスの製品とサービスを最大限に活用する方法を体感していただくためのイベントです。このイベントでは、始業点検、燃費効率・安全性、運転操作性という3つの要素を通して、運転技術と稼働率の向上、そしてコストの削減を競います。

各国を代表するドライバーは、実際の輸送サイクルを再現した種目で技能を競い合います。各種目では、収益、燃費効率、稼働率・メンテナンスコスト、そして安全運転を採点基準として競い合い、全輸送サイクルを通じて最高得点を獲得したチームが優勝となります。UDトラックスは、「エクストラマイルチャレンジ」を通して、お客様のビジネスのさらなる成功だけでなく、ドライバーの技術や自信の向上を支え、安全運転のさらなる推進や意欲の高いドライバーの育成にも取り組んでいます。

大会の最後には、競技結果の発表と授賞式が行われました。タイチームが「最優秀燃費効率賞」を受賞し、マレーシアチームは「最優秀始業点検賞」を、そして南アフリカチームは「最優秀運転技量賞」をそれぞれ受賞しました。総合優勝を勝ち取ったのは、マレーシアチームでした。

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授賞式の様子

優勝チームであるASAC LOGISTICS SDN BHD社のドライバー、Yuzairi Bin Ibrahim氏は、次のように述べています。「日本での最終戦で総合優勝できたことをとても光栄に思います。ドライバーとしての私のキャリアの中で記念すべき日になりました。すでにクエスターを1年以上運転しており、競技中にも自信をもってクエスターを運転できました。」
また、同社のマネージングディレクターであるTan Seong Teik氏は、「今回のエクストラマイルチャレンジ総合優勝の栄誉は、マレーシア北部ケダ州アロースターにある当社の他のドライバーの意欲向上にもつながります。そのため、参加しているドライバーだけでなく、当社にとっても良い機会となりました。」と語っています。

「エクストラマイルチャレンジ」は、創業以来受け継がれているプロ意識、情熱、信頼に裏付けられたUDトラックスの精神「現場スピリット」を実証するためのイベントでもあります。UDトラックスのブランド&プロダクト シニア・バイスプレジデントである岸伸彦は次のように述べています。「エクストラマイルチャレンジは、単純に運転技術を競うだけの大会ではなく、ドライバーが自身の運転技量を評価し、さらなる向上を目指すことで、‟その一歩先”を実践するための機会を提供するものでもあります。UDトラックスは、国に関係なく、‟現場”のお客様のビジネスに貢献することを目指しています。当社はエクストラマイルチャレンジを通じ、お客様に‟究極の信頼”に基づく優れた製品とサービスを提供するだけでなく、さらにドライバーの技能や自信の向上を目指しています。」


当リリースに関するお問い合わせ先
UDトラックス広報
Info.VolvoGroupJapan_contactus@volvo.com
 


UDトラックスはお客様の車両の燃費・稼働率向上のための輸送ソリューションを提供する商用車ブランドです。1935年に設立されたUDトラックスは2007年以降、商用車、バス、建設機械、船舶用エンジンなどを製造・販売するボルボ・グループの商用車部門のグローバルブランドの1つとして、日本に本拠を置き、国内のみならず世界64カ国に販売ネットワークを展開しています。2015年の販売台数は国内・海外合わせて約2万台でした。UDトラックスは当社の商品にUDの由来であるUltimate Dependability (究極の信頼)という付加価値を与え、お客様にとって最も重要な機能において卓越することを私たちの使命としています。