アフターマーケット技能コンテスト「UDトラックス現場チャレンジ2016」は、インドネシアチームが優勝

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UDトラックス株式会社(本社:埼玉県上尾市、代表取締役社長:村上吉弘)は、2016年11月15日、UDトラックスの主催するアフターマーケット技能コンテスト、「UDトラックス現場チャレンジ2016」の最終戦を日本で開催しました。コンテストの結果上位3チームが選ばれ、1位にはインドネシアから参加したチームの一つKerak Telorが輝き、2位は日本の横浜カスタマーセンターのチーム、3位はタイのチームとなりました。あわせて「クエスター」部門賞である“Quester Hero”は1位のインドネシアチーム、「クオン」の部門賞“Quon Hero”は2位の横浜カスタマーセンターチームがそれぞれ受賞しました。



アジアやアフリカ地域など世界各地のUDトラックスの現場から参加した289チームから、日本、台湾、タイ、インドネシア、シンガポール、南アフリカの計11チームが勝ち残り最終戦に進みました。コンテストはUDトラックスの本拠地である埼玉県上尾市のUDエクスペリエンスセンターで催され、参加者は「クオン」と「クエスター」の2カテゴリーに分かれ、6種目について実際の現場での技能を競いました。

UDトラックスが今年7月に公開した「UD Gemba Spirit(UD現場スピリット)」紹介ビデオ(https://www.udtrucks.com/)にも登場している、福田信一郎が所属する横浜カスタマーセンターのチームは、前回に続き今回も世界2位に入賞しました。福田は、「世界中のUDトラックスの現場の仲間たちと、知り合い競い合える“現場チャレンジ”にはとても思い入れがあり、日々のモチベーションにつながっています。二大会連続で世界2位に入賞できたことは、ひとえにチームワークの賜物で大変光栄ですが、次回こそ必ず世界チャンピオンになりたいと思います」と、受賞の喜びを語るとともに、次回大会への決意を新たにしています。

UDトラックスは「現場チャレンジ」を通じて、チームスキルと、創業以来受け継がれているプロ意識、情熱、そして信頼というUDトラックスの精神である「現場スピリット」のさらなる強化を図ります。

「UDトラックス現場チャレンジ2016」のプロジェクトマネージャーであるフィオナ・マーテンソンは、「優勝したインドネシアチームとともに、大会を通じて全ての参加チームは、お客様に対して優れたサービスの提供を目指す“現場スピリット“を披露しました。また、UDトラックスは、世界各地の高い技能を持った現場の従業員が先頭に立って、“現場スピリット“が世界中に広がっていくことを誇りに思います。私たちは”その一歩先へ”というブランドプロミスをさらに追求するため、この世界中の従業員の参加するアフターマーケット技能コンテストを続けていきます」とコメントしています。


UDトラックスは、メカニック・エンジニア不足の解消に貢献するため、メカニック・エンジニアのスキル開発に今後も投資を続けます。UDトラックスは、アフターマーケットサービス、積極的な遠隔故障診断の活用、省燃費運転支援システムの導入等とあわせて、お客様の稼動率向上への努力を継続していきます。UDトラックスの「現場チャレンジ」は、独自の「現場スピリット」を育む最も重要なグローバル全体での活動の1つであり、すべてのUDトラックスのサービスが世界中のお客様のニーズに対応できるように支援します。


当リリースに関するお問い合わせ先
UDトラックス広報
Info.VolvoGroupJapan_contactus@volvo.com
 

UDトラックスはお客様の車両の燃費・稼働率向上のための輸送ソリューションを提供する商用車ブランドです。1935年に設立されたUDトラックスは2007年以降、商用車、バス、建設機械、船舶用エンジンなどを製造・販売するボルボ・グループの商用車部門のグローバルブランドの1つとして、日本に本拠を置き、国内のみならず世界64カ国に販売ネットワークを展開しています。2015年の販売台数は国内・海外合わせて約2万台でした。UDトラックスは当社の商品にUDの由来であるUltimate Dependability (究極の信頼)という付加価値を与え、お客様にとって最も重要な機能において卓越することを私たちの使命としています。